アイは過去にある

三十路手前で自分を振り返りはじめた人間の記録

部署のメンバーに通院することを打ち明けた

こんばんは。

月曜日なのに良くがんばった自分。

 

毎日夕方になると業務の終わりが見えてきて、少し元気になってきます。固形物でも食べてやろうかという気分になります。でも、家に帰ってきて、諸々のことを済ませ、布団の中に入るときには、もう明日の朝を考えてるんですよね。

朝になって家を出る時間が近づいてくると、心臓がドキドキしてきて、憂鬱な気分が増してきます。

生き物は心臓が拍動する回数があらかじめ決められているらしいです。僕は多分長生きしないだろうなと思いました。

 

先日、精神科を受診した結果今後通院することを人事に報告したところ、通院でお休みを取ること、また今後もやむなく仕事を休む可能性があるのであれば部署のメンバーにも話しておいた方がいいのでは、と提案されました。

自分で判断して病院に行けたようなタイミングだからこそ今のうちに伝えておいた方がよい、とも言われました。

提案を聞いて、実際問題として、打ち明けたところで部署内で何かが変わるような気もしなかったのですが、欠勤が続いてしまったこともあり、その点においては明らかに迷惑を掛けていたので、その提案を受け入れました。

 

とはいえ、まだ治療の進め方も決まっていないわけですし、大袈裟なことは言わず、あくまでも経緯報告と急な体調不良も含めて欠勤が起こりうることを伝えました。

状況が状況なので、ひとまず理解は得られたかなと思っています。表向きは。

 

この話を聞きつけた別部署の部長が「なんでも話して欲しい」と言ってくれたのですが、以前別の同僚から同じ言葉をかけられた時と同様、素直に受け入れることができず、ただ「ありがとうございます」とお礼を言うことしかできませんでした。

職場の状況や仕事内容などの側面はあるものの、仕事が思うように進められない自責の念や、そこからやりがいが見出せなかったり、ストレスに弱くなってしまったりなど、問題は自分の中にあると感じているからだと思います。

打ち明けることで何かが変わる気がしないのもそこから来るものだと感じました。

 

とはいえ、これからについては会社に話を通しておかないと治療も状況を変えることも難しいと思っていたので、今後振り返ったときにも今日は大事な日だと思えるんじゃないでしょうか。